ドローンをプログラミングで飛ばしてみよう ~Airblock編②~

2019/03/25
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今回の研究レポートは、前回に引き続き、Makeblock社のプログラミングの基本が学べるドローン「Airblock」の「マスターコントロールモジュール」を使って実験してみたいと思います。

ドローンの離着陸や移動をプログラミングして、思いのままに飛ばしてみましょう!

① Airblockとは?(前回のおさらい)

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Makeblock(メイクブロック)社が開発したAirblock(エアーブロック)は、六角形のブロック型モジュールを自由に組み合わせることにより様々なドローンを作ることができます。

本体は発砲プロピレンでできていて軽く(150g)、衝撃にもとても強いです。

ブロックは磁石(マグネット)でくっついているので、落下した時にはすぐに分解され衝撃を最小限に抑えます。

操作は専用のアプリで行うことがでます。プログラミングは「Scratch」のようなビジュアルプログラミングアプリで、簡単に楽しく「自動航行」プログラミングを学んだり、遊んだりすることができます。

② Airblockの構成(前回のおさらい)

Airblockは、1つの「マスターコントロールモジュール」と6つの「パワーモジュール」で構成されています。

「マスターコントロールモジュール」には、ライトやセンサーを搭載し充電池を入れて使用します。人間で言う脳や心臓として機能します。

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「パワーモジュール」にはモーター、プロペラなどが搭載されています。機体が自転してしまわないように、赤いプロペラのモジュールは左回転・黒いプロペラのモジュールは右回転します。

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③ アプリのインストール(前回のおさらい)

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App Store でのダウンロード

App Storeで「Makeblock」と検索し、アプリケーションをインストールしてください。

④ Airblockとの接続(前回のおさらい)

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① Airblockのマスターモジュールとスマートフォンを接続する

はじめに、Airblockのマスターモジュールとスマートフォンを接続します。

まず、スマートフォン側のBluetoothをオンにします。

次にマスターコントロールモジュールに電池を入れると、真ん中のLEDが光り、接続が完了となります。

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② Bluetoothで接続する

スマホからMakeBlockのアプリを起動すると、右上にBluetoothマークBluetoothがありますのでタップします。

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スマホ/タブレットを近づけます。繋がると右上のBluetoothマークがBluetooth に変わります。

⑤ 離陸して着陸するまでをプログラミングをしてみよう

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① 電源パーツとボタンパーツを配置しよう

操作するボタンなどは、前回の記事で作成した続きとなりますので、もし配置がされていない場合は再度配置にチャレンジしてください。

まず、「移動」カテゴリから「電源」パーツを配置し、続いて「カスタム」カテゴリから「ボタン」をそれぞれ配置してください。

ボタンの数がふたつに増えたので、わかりやすいようにパーツに名前を付けてみましょう。

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② パーツに名前を付けてみよう

名前を変えたいパーツをタップすると出てくる、penのマークをタップすると、そのパーツの名前を変えることができます。

サンプルとして、前回作成したボタンを「LED」、今回新しく作成したパーツを「離着陸」としてみましょう。

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③ 離着陸するためのコードを配置してみよう

作成した「離着陸ボタン」に、離着陸させるコードを配置してまいります。

「動作」のタブに、【ドローン[上昇する▼]時間の長さ(1)秒】というパーツがあるので、右へスワイプし、【ボタンが押された時】の下に接着するように配置します。

さらにその下に同じパーツを設置し、こちらは[上昇する▼]を[下降する▼]に変更し、最後に【ドローン着陸する】を設置します。

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④ 動作を確認しよう

画面左上にある「<」をタップすると設置したボタンのプログラミングが完了します。

上部の「編集」を「プレイ」に切り替え、【電源】をタップするとプロペラが回り始めます。

設定した「離着陸ボタン」をタップし、離陸→着陸できたら成功です!

⑥ 前へ移動するプログラミングをしてみよう!

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① 前進するパーツを設置しよう

レイアウト画面で「編集」を選択し、前項の離着陸ボタンのコード編集画面に進みます。

「動作」のタブから【ドローン[前へ行く▼]時間の長さ[1秒]】を、【上昇】と【下降】のパーツの間に挟みます。

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② 結果を確認しよう

上部の「編集」を「プレイ」に切り替え、【電源】をタップするとプロペラが回り始めます。

設定した「離着陸ボタン」をタップし、離陸→前進→着陸できたら成功です!

⑦ 回転・移動するプログラミングをしてみよう!

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① 回転するパーツを設置しよう

「動作」のタブにある【ドローン[前へ行く▼]meanwhile[時計回り▼]角度[0]時間の長さ[0]秒】のパーツを【前へ行く】と【下降】の間に配置し、それぞれ[右に移動する]、角度[45]、時間の長さ[0.5]に変更します。

また、動作が大きくなるとぶつかったり故障の原因にもなりますので、各動作の秒数を短めに設定調整します。

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② 結果を確認しよう

上部の「編集」を「プレイ」に切り替え、【電源】をタップするとプロペラが回り始めます。

設定した「離着陸ボタン」をタップし、離陸→前進→回転→着陸できたら成功です!

あとがき

いかがでしたでしょうか?

視覚的に簡単にドローンを離陸させたり移動させたりするプログラミングが組めたのではないでしょうか?

プロペララボでは、ロボット・ドローンを使った課題を他にもたくさん用意しています。

ぜひそちらにも挑戦してみてくださいね!

簡単ではありますが、「ドローンをプログラミングで飛ばしてみよう ~Airblock編②~」を終わります。ありがとうございました。

もっとScratchプログラミングでスキルアップしたい方はこちらがおススメです!